息子が生まれてから約１年半、実家から遠く離れて暮らしている核家族の我が家は夫婦２人で助けあってなんとかここまでやって来ましたが、昨日はとうとう二人揃って疲労と体調不良に陥ってしまい、今日は初めて一時保育を利用することになりました。
いざという時のため、事前に一時保育の登録だけしていたので良かったです。
ちなみに今回お世話になる保育園は、園庭開放などで毎週１～２回くらいは遊びに行っているため、息子にとってもそれなりに馴染みのある場所です。（家からも徒歩３分くらいの近所）
時間も、初回ということで９時～１２時の３時間だけ預かってもらうことになりました。
突然の決定で用意も何も出来ていなかったので、朝ご飯を食べた後からイソイソと支度を開始。
着替えやオムツなど全てのものにマジックで名前を書き、タオルやスタイなどの必要用品を袋に詰めたらいざ出発です！
今回は、会社休みをもらった私が息子を保育園に連れて行ってきました。
私も行き慣れている保育園ですが、今日はすごくドキドキです・・・
保育園に着き、息子がお世話になる部屋に入ると、２人の先生と３～４人くらいの一時保育の子が既に居ました。
部屋にはオモチャが沢山置いてあって、息子もさっそく車のオモチャに飛びついて遊んでいました。
私の方は、先生に挨拶をして用品を渡して紙にサインをしたらあっさり手続きは完了。
「帰る前に息子に一言声かけたほうがいいかな？」と思いつつも、「せっかくオモチャに夢中になっているのにワザワザ泣かせて帰ることもないか・・・」ということで、あえて声をかけぬままその場を立ち去りました。
家に帰った後も少し息子の事が心配になりましたが、１時間くらい休憩をとってから家事や片付けや買い物をすまし、あっという間に３時間は過ぎました。
１２時前に嫁さんと保育園に迎えに行くと、部屋の外にかすかに響きわたる聞き慣れた泣き声・・・
この泣き声は間違いなく息子っ！！
思わず早足で部屋に入った私達、部屋の中では息子が先生に抱っこされたまま泣いていました。
他の子達はもくもくと昼食を食べているところでした。
この姿を見て一瞬、「もしかしてずっと泣いたままだったのかな」という考えが頭をよぎりましたが、その直後に先生から予想外のコメントをもらいました！
一時保育の連絡ノートにも同じコメントが書かれていたので、以下に転記します。
～～～～～～～
朝パパがいなくなった事を少しして気付き、急に不安になり泣き出してしまいました。
しばらくは何の遊びを誘ってもダメ・・・
でもふと何か忘れてしまったかのように遊びだし、外でもブービーカーで遊んだりごきげんでした。
昼食もごはんが見えるとうれしそうに”いただきま～す”と手をあわせてくれて準備OKでしたよ～。
見ていて気持ちいいほどペコリ(^-^)
おかわりもしました！！
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そう、最初だけは泣いてしまったものの、途中からはご機嫌だったらしいのです！
特に後半の食欲旺盛な姿、完全に普段通りのキャラです（笑）
では、迎えに来た時にちょうど泣いていたのは何故でしょうか？
先生曰く、「ごちそうさました後に急に泣き出しちゃって・・・」との事でしたが、これを聞いて大体わかりました。
私の推測ですが、息子はたとえ自分の食事が食べ終わっても「他の人がまだ食べている＝自分もまだ食べる」と考える大食いタイプなので、テーブル上にまだ食べ物が残っている状態で「ごちそうさま」させられるのが悲しかったんだと思います（苦笑）
普段私達もついつい息子に自分たちの分を食べさせてしまっているので、人の食べ物を欲しがる考え方はそのせいかもしれません。反省します（汗）
さて家に帰ったあとの息子ですが、すっかり機嫌も戻り１時頃にはスヤスヤとお昼寝していました。
やはり初めての一時保育で不安と緊張もあったのでしょう。
いつもより寝つきも良かったです。
昼寝から起きた後は、電動自転車に乗って息子と２人で競馬場公園へ行ってきました☆
（嫁さんは体調がすぐれなかったので家で休憩してもらいました）
息子「とりあえず滑り台。やっぱこれがなきゃ始まらないよね」
私「息子くーん！写真とるよ♪何歳？」
息子「１歳・・・（せっかく気持よく滑ろうとしてるのに・・・）」
私「そ・・・そうなの？（苦笑）」
息子「ウォーキングに最適な坂道♪おっととと・・・」
閉園まで１時間弱しかなかったので息子は少し物足りなさそうでした（笑）
私は平日に競馬場公園に来たのは初めてでしたが、休日よりも人は少ないし、遊びやすくて良かったです。
今日は一時保育でバタバタした感じで過ぎましたが、保育園では心配していたほど息子も泣いたりせず、帰ってきた後も普段通りに遊んでくれていたので、本当に安心しました。
そして、わずか３時間とはいえ親にとって貴重な息抜きの時間になりました。
私も嫁さんも、一時保育のあとは「息子ともっと接したい」「息子が本当に可愛い」っていう気持ちが自然と湧いてきて、一時保育を利用したことで結果的に育児のモチベーションが良い方向に向かったような気がします。
一時保育は子供にとっては負担になりますし、保育料もかかるので頻繁に利用するのは難しいですが、頼れる人が近くに居ない私達のような核家族にとっては「いざという時の頼みの綱」として心強い存在となりそうです。
ただ、これからも一時保育から帰ってきた後は必ず、いつも以上の愛情で息子と接してあげたいと思います！
こんばんは。
返信削除昨日コメントした匿名です（名前の入れ方がわからなくて・・・）
私も奥様のブログを拝見した時に悪い部分もさらけ出していて凄いなぁと思いました。
それとうちもそうですが近くに両親がいないのもあり私もつい夫に甘えてしまったり愚痴ってしまいます。
ただうちの場合主さんのように愚痴を聞いたりするのは嫌いなのでものすごく不機嫌になります 笑
そういった意味でもやはり主さんは大人で素敵な旦那様だと思います。
うちの夫は休みの日はゲーム三昧ですから・・・
これからも楽しく拝見させていただきます。
＜匿名さん＞
削除コメントありがとうございます★
匿名さんもご両親と離れて暮らしていらっしゃるんですね。育児中に頼れる人が近くに居ないっていうのは結構大変なものですよね(-_-;)
旦那さんはあまり積極的に育児参加されるタイプではないとのことなので、匿名さんも色々とご苦労なさっているだろうというのも想像に難くないです。
なので、匿名さんが旦那さんに愚痴ったり甘えてしまうのは当然の事だと思いますよ！
私の周りもまだまだ育児に熱心な父親というのは少ないですが、男性は１つのことに興味を持つと一気に熱中できる生き物なので、匿名さんの旦那さんも何かのキッカケで育児に興味を持って、積極的に参加してくれるようになればいいなと私も願っています☆
お互い育児生活で大変だとは思いますが、これからも頑張っていきましょう(*^^)v
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