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2016/05/07

家族で満喫!『いちご狩り』

こんにちは。


今日はゴールデンウィーク最終日の昨日の話を書きたいと思います。


本題に移る前に、みなさんは子供に動画サイトの動画を観せることってありますか?


我が家ではYoutubeなどの動画サイトを使って「トミカ」や「カーズ」などの子供向けの動画を観せてあげることがよくありますが、中でも長男くん&次男くんの二人が大好きなのが


がっちゃんねるの動画


です。

がっちゃんねるとは、「がっちゃん」と呼ばれる現在6歳の男の子が、トミカやプラレールをはじめてとするオモチャ(主に男の子向け)や、子供向けの自転車やスマートウォッチなどの生活用品、さらに子供が楽しめる娯楽施設などの紹介をしている動画チャンネルです。

がっちゃんがまだ3歳くらいの頃(2~3年前)から動画を観てきましたが、今では「がっちゃん」は我が家のカリスマ的存在!

4歳の長男だけでなく2歳の次男までも熱中していて、例えば本のトミカ図鑑とか読んでいると「コレがっちゃん持ってる!」とがっちゃんの動画で映ったことのあるトミカを指さしたりするレベルです(笑)


で、今回二人ががっちゃんから影響を受けたのが「いちご狩り」


その動画を観てから特に長男が「いちご狩りに行きたい」と言うようになったのですが、「そのうち行こう」くらいに若干流し気味に考えていた父ちゃん。

なぜなら父ちゃん実はいちごがそんなに好きではないのです(汗)



そんな中、ゴールデンウィーク最終日の一日前に「どっか遊びに行こう」という軽いノリで、神戸市北区にある有馬富士公園に遊びに行ってきたのですが、その道中でなんと「いちご狩り」と書かれた看板(いちごのイラスト入り)に多数遭遇してしまったのです!


看板に気づいた長男くんが思い出したかのように「いちご狩りに行きたい!」を連発・・・


どうしようかと悩んで嫁さんとも相談した結果、

「(一日早いけど)こどもの日もあるし、ここは一つ、いちご狩りに連れてってやるか!」

と決意を固めました。
但し、せっかく有馬富士公園に来たので「公園が終わってから」という条件付きで(笑)


有馬富士公園で1時間半くらい遊んだ後、来た道を戻っていちご狩り農園の密集しているエリアに向かいました。
(有馬富士公園もそれなりに楽しかったのですが、長くなるので今回は公園の紹介は省略)


いきなり予約なしで押しかけていちご狩りさせてもらえるものなのかよく知らないので、取り敢えず案内所らしきところに寄ってみると、外に居たおじさんに「今日はどの農園も時間が終わってると思うよ」と教えてもらいました。
(このとき時刻は15時頃だったのですが、案内看板には10時~13時とかかれていました)


仕方ないので車に戻って長男くんに「今日は終わっちゃったみたいだから、また明日来よう」と事情説明すると、まさかの大泣き・・・

相当やりたかったみたいです(苦笑)


家に帰ってから、立ち寄ったエリアのいちご狩り情報についてインターネットで調べてみました。

この辺りのいちごは「二郎いちご」と呼ばれる品種だそうで、神戸市観光園芸協会の情報によると二郎いちごを栽培している「二郎農園」は全部で11箇所あるようです。

ただし、実際に昨日営業していたのは4~5農園くらいで、その中で予約に空きがあったのは「温井(ぬくい)農園」さんだけでしたので、電話予約の受付開始時間ちょうどに電話をかけたのですが、暫くの間話し中でつながらず・・・

「予約が埋まってしまったのではないか」という不安を抱きつつも粘り強く電話をかけ続け、15分後ぐらいにようやく繋がって、無事に予約をとることが出来ました!


翌日


10時30分頃に「温井農園」さんに到着。
長男くん、次男くん、そして嫁さんの3人はかなりいちご狩りを楽しみにしてくれており、私もだんだん楽しみになって参りました!


開始時間は11時からだったので、30分ほど温井家の庭先の駐車場周辺の草むらをお借りして野花を摘んだり、虫やカエルを探して暇を潰しました。





11時になる頃には駐車場も満車になり、続々と参加者の方が訪れてきました。
受付で参加料金を支払い、水の入ったバケツと柄杓、そしていちごを入れるパックをもらいます。


天気も快晴です!


畑に向かう前に、各家庭にござ(茣蓙)が配られました。
どうやら野原にござを敷いて座れるようにしてくれているようです。
お兄ちゃんが張り切ってござを運んでくれました。


畑に到着すると、周囲の野原にござを敷いて荷物を置き、いちご狩りを開始!
皆さん思い思いの場所に散らばって、いちごを探し始めます。


さっそく最初のいちごを見つけた次男くんと嫁さん。

ちぎってそのままパクリ☆

思わず「おいしー!」という声が漏れます。


長男くんも一人で一生懸命いちごを採ります。

初めてなのに結構上手にちぎっていました。
がっちゃんの動画で予習していた成果かな?(笑)


長男くんの初採りいちご
早く食べたいのに父ちゃんが写真を撮るのに手間取ってるのでこの表情です(笑)


我が家の3人は最初ちぎってその場で食べていたのですが、周囲を見ると皆さん渡されたパックにいちごを入れて、バケツの水でゆすいでから食べている様子。

うちもそうやって食べることにしました(笑)


ここで、妹ちゃん抱っこ&写真撮影に専念していた私もいちごを食べてみることに。

甘い!おいしい!

やっぱり採れたてのいちごは格別ですね。
みんなでワイワイ採るという楽しい雰囲気も相まって、最高に美味しいです。

あと「二郎いちごは甘い」という情報をインターネットでも事前に得ていましたが、本当にとっても甘かったです。

その後も、4人でひたすらいちごを採っては食べ続けました。
最初はお母さんに手伝ってもらっていた次男くんも、最後には一人でいちごを採ってきて、一人で洗って食べるようになっていました(笑)













ここまで写真に登場していない妹ちゃん。
いちご狩り開始からずっと私が抱っこしていたんですが、カメラ&抱っこがだんだんしんどくなってきたので途中からござに寝かせてみました。

爽やかな風と、ぽかぽかの陽気、そして草むらのクッションのおかげで、スヤスヤと気持ちよさそうに眠っていました。




ひたすらいちごを食べ続けた長男くん、「お腹ポンポンになっちゃった!」とお腹をめくって見せてくれています(笑)


農園の方の呼び掛けはまだでしたが、制限時間は過ぎましたし、我が家は幼い妹ちゃんも居るので、自主的に片付けて撤収。
果物狩りってもっと「時間厳守!」な感じかと思ったのですが、これだけは意外でした。



というわけで、我が家の初めてのいちご狩りは大満足な結果で終わりました。

長男くんも次男くんも「また行きたい」と言ってくれていますし、来年以降ゴールデンウィークの恒例行事になりそうな予感です(笑)


ちなみに、我が家が今回のいちご狩りでかかった料金は以下の通りです。

大人(中学生以上) 1500円×2人=3000円
子供(3歳~小学生) 1100円×1人=1100円
幼児(3歳未満) 0円×2人=0円

合計 4100円(45分間)

※二郎農園はどの農園でも料金・時間は同じです
※料金は時期によって異なります。詳しくはこちら


事前に調べていた別のいちご農園では、制限時間30分でさらに高い料金のところも沢山ありましたので、個人的にはリーズナブルな印象でした。


地域によって多少前後すると思いますが、いちご狩りのシーズンは5~6月頃までのようなので、気になった方は是非お近くのいちご農園へ家族でいちご狩りに行ってみてくださいね!

それでは。


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