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2016/03/18

出産、そして待望の第三子ご対面

こんにちは。


私がこんな平日の夕方にブログを更新しているということは・・・


そう!

昨日無事に第三子ちゃんが産まれてきたのです!


イェーイ★


いやぁ~、今回は本当に待ちに待った出産でした。

私の職場の方々、長男の幼稚園の先生方、次男の保育園の保育士さん、そして嫁さんのママ友の方々、近所のコンビニの店員さん・・・

色んな人に「そろそろ産まれた?」と聞かれ続けた1週間でしたが、こうして無事に産まれてくれて本当にホッと一安心しています。



それでは、出産までを振り返って日記に残しておきたいと思います。


胎児も大きくなりすぎてきているため、昨日(3/17)の朝一に入院して促進剤使用で出産することが決まったのは先日の火曜日。

それから入院までの間に自然な陣痛が訪れることなく、予定通り嫁さんは昨日朝8時に入院しました。


私の方も、ちょうど水曜日に大きな仕事を一つ終えており、入院も確定しているので昨日から出産休暇を取得済み。


更にタイミングよく、嫁さんの両親もちょうど火曜日に仕事が一段落したということで、水曜日から応援に駆けつけてくれました。


つまり!


昨日木曜日は、

子供達はお義母さんに面倒を見てもらうことができ

私は朝から仕事休んで入院に付き添うことができる

という、


出産に向けてまさに万全の体制!!


で挑むことが出来ました。


診察後、9時頃に陣痛促進剤を点滴で投与開始。

この日は運悪く?待機室が満室だったため、いきなりLDR室でのスタートとなりました(笑)

しかも次男くん出産時と同じLDR室で、ちょっと懐かしい感じがします。


最初は少しずつの投与なのですが、嫁さんの方はさっそくお腹が張り始めた様子。

徐々に張りは強まってきたので「もしかしたら午前中のうちにあるかな?」とも思いましたが、途中から少しペースダウンしてきて、11時を過ぎても「まだ産まれそうにはない」状態のまま。

ここで、子供の様子見とお昼ごはんを食べるために、私は一旦家に帰ることにしました。


家に着くと子供達はおばあちゃんに遊んでもらって楽しそうにしていました。

お昼ごはんを食べ終わる頃、嫁さんから「痛みが強くなってきた」と連絡があったので、お義母さんに子供達を任せて再度病院へ。


急いでLDR室に戻ると先程よりは陣痛の間隔も短くなり、張りも強くなっていて、嫁さんの表情もだいぶ苦しそうになっていました。


13時を過ぎる頃には助産師さんが付きっきりでマッサージしたり内診したりしてくれていて、この頃には子宮口も5cm→7cm→8cmとどんどん開いていきました。



そして13時半を過ぎた頃、助産師さんから突然まさかの発言が!


「それじゃ、そろそろパパにマッサージ手伝ってもらいましょうか♪」



え?



そんな話は一度も聞いてないですけど・・・



ヤバイです。



出産間近で切羽詰っている嫁さんのマッサージの手伝いなんてヤバ過ぎます。



そう、あれは長男くんを出産するときのことです・・・(遠い目)

長男くん出産時、たまたま助産師の研修生の方が実習で立ち会って居らっしゃいました。
その時も、先輩の助産師さんが出産間近の嫁さんの腰マッサージをしていたのですが、途中でその研修生と交代されました。

でも研修生の不慣れなマッサージは、かえって嫁さんの腰に余計な痛みを与えてしまい、ただでさえ初産で緊張している嫁さんは「痛い痛い!」と逆に怒ってしまっていました。

あの時の研修生さんはそれが仕事だし、当然学校でそれなりに勉強して挑んでいるわけですから、上手に出来なくて怒られるのは当然だし、将来のいい勉強だと思うのですが・・・


私は何の知識も経験も無いわけですから、上手く出来るはずがない(泣)


もうね、やる前から嫌な予感しかしません(汗)


助産師さんは「ここをこんな感じで押してくださいね」って教えてくれるんですけど、やっぱり上手く出来ず・・・

結局、嫁さんの痛みを余計に増やす結果となり、陣痛に耐えて必死になっている嫁さんに案の定怒られてしまいました。


嫁さん、上手くできなくてホントごめん!!


※ちなみに出産後嫁さんは「さっきはマッサージしてくれてるときに怒ってごめんね」と言ってくれました


助産師さんに「前回(次男くんの時)はマッサージの手伝いが無かった」と伝えたところ、ちょっと驚かれた感じだったので、前回は陣痛の進みが早かったのでたまたまマッサージのお手伝いが無かったのかもしれません。

出産の準備に取り掛かっていた助産師さんが10分後くらいで戻ってきてくれ、ようやくプロの助産師さんにバトンタッチ。

ホッとしました。


そういえばこの状態でも第三子ちゃんはまだ胎動していて、助産師さんも「元気だね~」とびっくりされていました。


14時を過ぎる頃には子宮口は全開に。

助産師さんの人数も増えて3~4人体制になり、いつの間にか医師先生も部屋に入ってきていました。


嫁さんも徐々に「いきむ」回数が増え始め、「もうすぐ産まれる」という雰囲気が伝わってきます。


そんな中でも私は苦しそうに頑張っている嫁さんの側に立っていることしか出来ません。

これで3回目の立ち会いになりますが、いつもながら何の役にも立てない自分が申し訳ない気がしてしまいます。


それでも耳元で「がんばって」「あと少しだよ」と声をかけながら、痛みに仰け反る嫁さんの首を枕を持って支える(下に向ける)係をこなしました。


14時20分頃

頭の先が見えてきたというのにそこから先が中々出てこない様子で、少し助産師さん達の間でもザワザワし始めます。


「なんか変な方向向いてますね」


助産師さんの一人がそう言ってるのを聞いた私は、


「変な方向!?どういうこと!?何かまずいことでもあったのか!?」


と一瞬不安になりましたが、先生方を信頼して何も考えずに任せます。


14時25分頃


何やら助産師さんと先生が相談している様子で、その後助産師さんから嫁さんに


「先生がちょっとだけお手伝いしますね」


と伝えて会陰切開が行われました。


そこから数回のいきみで頭が完全に出てきて、最後の一回で方から先まで全て出てきてくれました。


14時28分


第三子ちゃん誕生の瞬間です!!



すぐに元気な産声を上げてくれました。可愛らしい女の子です。

取り上げてくださった助産師さんは「おっきい!重たい!」と驚きの様子。


体重測定した結果はなんと4004g!


兄二人(3756gと3622g)を余裕で上回るビッグベビーとなりました(笑)

さすが41週は伊達じゃないですね。


そしてこちらが第三子ちゃんのお顔♪



第三子ちゃんは今日をもって正式に「妹ちゃん」と呼びたいと思います。

妹ちゃん、これからよろしくね!


そして、41週間という長い間妹ちゃんを育ててくれ、兄二人の面倒を見ながら辛い悪阻の時期を乗り越えて頑張って産んでくれた嫁さん。

本当にありがとう!


さらには妹ちゃんの事を楽しみに待っていてくれた兄ちゃん達。

優しく可愛がってあげてね!



余談ですが、隣のLDR室で別の方が出産直前だったんですが、その方の叫び声がものすごくて、今でも脳裏に焼き付いています。

同じくらいのペースで陣痛進んでいた感じだったんですが、結局嫁さんよりも1時間遅れて出産されていました。

助産師さんがおっしゃるには「普通はあれくらい叫び声が出る」とのことでしたが、嫁さんは最後の最後に出てくる時以外は殆ど叫び声一つ挙げず、歯をくいしばっていきんでいました。

助産師さんからは「冷静で凄い!」と褒められていました。


そういえば長男くんの時も次男くんの時も嫁さんはいつも叫んだりしていなかったと思いだし、後で嫁さんに聞いたところ、


「長男くんを産む前の母親学級で、叫んだら赤ちゃんに酸素が届きにくくなると聞いた」

「赤ちゃんに酸素を送ることだけを考えていた」


と言っていました。

あれだけ額に汗を浮かべて痛みに耐えながらも、赤ちゃんの事を考えながらいきんでいたという嫁さんに心から感心しました。

立派なお母さんです。


最後に妹ちゃんと初対面のお兄ちゃん達と、応援に来てくれているお義母さん。



さすがに長男くんは二度目とあって「妹ちゃん、可愛い~」と言ってくれていました。

次男くんの方はまだ「?」という感じですが、もう少ししたら家族が増えたことも分かってくれると思います。


昨日から5人家族としてスタートをきった我が家ですが、これからも頑張っていきたいと思います!

ではまた。




2 件のコメント:

  1. ビッグベビーちゃんだったんですね!
    綺麗なお顔されてますね。
    ご誕生おめでとうございます!!
    奥さまも、おつかれさまでした。
    ご主人様もこれからが本領発揮の本番ですね。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん

      ありがとうございます★
      はい、想像以上のビッグベビーでビックリしました(笑)
      さっそく昨日から兄二人の育児に追われていますが、今回は早めにお義母さんが来てくださったこともあり、助かっています。
      明日から長男くんも春休みで一日中家にいるので、父ちゃんはいっそう張り切って頑張りたいと思います!

      削除