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2016/02/07

サツキとメイの家にお邪魔しました

こんにちは。


寒い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。


私は寒がりなので、こたつにでも入ってまったり休日を過ごしたい気分なんですが・・・


元気100%な男児達が「家でまったり休日」など許してくれるわけがありません(笑)

次男「父ちゃん今日もお出かけするぜー!」


なので我が家は休日になると大抵はどこかにお出かけしてるんですが、先週は思い切って愛知県名古屋市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)まで日帰り旅行に行ってきましたので、紹介したいと思います。


モリコロパークといえば2005年に愛知万博が開催された会場跡地を利用して作られた公園施設です。


みなさんは愛知万博行かれましたか?


当時私は18歳でまだ学生だったんですが、地元鳥取から友達と二人で遥々愛知まで万博を観に行きました。

民族文化と最新テクノロジーが融合した数々のパビリオン達。
私にとって夢と希望あふれる場所だったと今でも記憶に残っています。


そんな万博開催当時、大人気で予約も一杯、観たくても遠目にしか観ることが出来なかった展示物がありました。


「サツキとメイの家」


です。


おそらく皆さんご存知と思いますが、万博が終わって殆どのパビリオンは片付けられてしまった中、「サツキとメイの家」はそのまま残り、今もモリコロパークの人気施設として一般公開されています。


私と嫁さんは結婚前にデートで一度来たことがあるので今回が二度目。子供達は初めてです。


特に長男くんは最近となりのトトロにハマっていたので、喜んでくれるのではないかと期待大!



午前8時半頃に自宅を出発し、中国自動車道~名神自動車道~新名神自動車道と高速道路を乗り継いで名古屋市内へ。


途中、大津サービスエリアで休憩した時に撮った写真。


長男くんは愛用の100円サングラスかけてます。
長男くんはカメラを向けると大抵ポーズ撮ってくれるんですが、次男くんはいつもマイペース。


名古屋についてからも特に渋滞に巻き込まれることなく順調に進み、モリコロパークに到着したのがちょうど正午頃でした。


ちなみにモリコロパーク内に駐車場は三箇所あるんですが、サツキとメイの家に行くなら西駐車場が良いです。
西駐車場へ向かう看板にも「サツキとメイの家」と書かれているので迷うことは無いと思います。

駐車場料金は先払いで一日500円とリーズナブル
大阪の万博公園の駐車場は1000円以上するのに・・・
休日でしたが思ったよりも空いてました。

次男「っしゃぁ!遊ぶぞー!」
長男「ふっ・・・若いな弟よ」 


長男「スタスタスタスタ・・・」
次男「兄ちゃんまってー!」


長距離運転がようやく終わって子供達は遊ぶ気満々ですが、昼飯がまだだったので先にランチタイムとすることに。

ご丁寧に西駐車場の目の前には移動販売車型のモスバーガーが!


遠くまで食事処探しに行くのも面倒なので、ここでササッと済ませることにしました。

普通の店舗ほどではないですが、メニューは思ったよりも揃ってました。
家の近くにある阪神競馬場内フードコートのモスバーガーとか更に品揃え悪いですからね。

ただ、ドリンクがコーヒーかスープくらいしか無いというのは残念。
せめてコーラくらいは置いて欲しいですね!

まぁ近くに自販機あったのでそっちで買えば良かったのですけど。



寒空の下モスバーガーを食べ終え、サツキとメイの家に向かって歩き出す4人。

公式サイトでは「徒歩10分」と書かれていますが、もうすぐ臨月を迎える嫁さんの長距離歩行はちょっぴり心配です。


そんなことを考えていると後方から園内バスが接近し、我々を追い越して行きました。


「もしかしてアレに乗っていけばサツキとメイの家まで行けるんじゃない!?」


慌ててバスの方向に走って行くと、ちょうどすぐ先のバス停で停車したではありませんか!

どうやら30分に1本しか走っていないバスのようで、運良く乗り込むことが出来ました。


次男「実はバス数えるほどしか乗ったことないんだ、ボク」 


たった一区間ですが、バス移動で多少の楽ができました。
サツキとメイの家の最寄りバス停である、「日本庭園前」で下車。


そこからサツキとメイの家までは徒歩5分くらい。


こちらが観覧チケットの販売所。
隣にはトイレと自販機が置いてありますし、カメラの反対側にはベンチもあります。


観覧は30分おきにグループで区切られていて、私たちは13時30分からのグループになりました。
ホントは13時00分からのグループにも間に合う時間帯だったんですが、思っていたより人が多くて、直前で13時の観覧は締め切られてしまいました。

まぁでも前売り券を買っておかなければならないほどの人でもないです。
多少待ち時間あるかもしれませんが当日券でも全然いけます。


記念スタンプもあります。



観覧まで50分くらい待ち時間があったので、ちかくにある展望台に行ってみることにしました。

こちらは無料でサツキとメイの家を眺めることが出来ます。



サツキとメイの家を遠目に見つめる二人。
「これからあの家に入るんだよ」と教えてあげると、少しワクワクしている感じでした。

次男「兄ちゃんアレちゃう?」
長男「せやな」


ここまでは楽しい展望台だったのですが・・・

帰り道でまさかのアクシデント発生!!


展望台への上りはエレベーターを使って楽したのですが、長男くんが今度は階段で降りようというので階段で降りることに。

私は次男くんの手を繋ぎながらゆっくり降りるのを手伝い、その横をスタスタと追い越していく長男くん。


そして


ドタッ!ドタタタ!


長男「ひーん(泣)」


あちゃー。

階段で足踏み外し、4段くらい転げ落ちて顔面うつ伏せで倒れている長男くんがそこには居ました。

幸いにも怪我なく、ちょっと手と顔をぶつけた程度で済んだので良かったです。

長男くんはしばらく弱気になってお母さんに泣きついていましたが、そんなこともあろうかと私が隠し持っていたGODIVAのチョコレート(前日にクレーンゲームでゲットしたやつ)を取り出し、「みんなで分けて食べよう」と誘うと、すっかりご機嫌回復してくれました。

相変わらず彼は食べ物に弱いです。

長男「チョコレート大好きなの」 


そうこうしているうちに観覧時間が迫ってきました。

観覧グループはAグループとBグループに分かれており、私達Aグループは前半に建物内の観覧、後半は家の周りの観覧です。



二度目とはいえ久々に見るとまた新鮮な感じがしますね!

ちなみに建物内の観覧中はカメラ撮影禁止なので写真はありません。

建物内にあるほぼ全ての家具は自由に触ることができ、たしか総勢5000点?近い展示品があるそうです。

また建物内には2箇所入れない場所があります。
「お父さんの書斎」「二階の階段」です。


しかし!なんと「二階の階段と二階の部屋」は3月に人数限定で観覧できるのだとか!

チラシが貼られていました。(右側です)


4歳以上の年齢制限あるみたいです。
二日間で20名ずつ、合計40名の抽選ということでしょうね。

気になる方、まだ募集期間終わっていませんので応募されてみては如何でしょうか。


さて、話を戻してサツキとメイの家の観覧ですが、長男くんは二階の階段の隠し扉と、トイレの扉がお気に入りみたいで、何度も開け閉めしていました。

次男くんの方はさすがに映画のことはよく分かっていないので、物珍しい昔の家を興味津々に探索している様子でした。


あっという間に前半終了で、今度は家の外側を観覧します。
外側からの写真撮影はOKです。


こちらはお父さんの書斎。散らかっています。
今気づいたんですが、カレンダーがちゃんと1月になってると思ったら曜日がずれてるので今年のではないですね。


こちらは台所。よく再現されていますね。
サツキちゃんが料理しているシーンが思い出されます。


メイちゃんが覗き込んだ家の下の穴。
ラムネの瓶まではなかったけど、どんぐりはちゃんと落ちてます!



家の裏には井戸があり、手押しポンプからは水もちゃんと出ますよ。
こちらも長男くんが気に入って何度も水出していました。


こちらは映画でお馴染みの「底抜けだ!」のバケツ。



サツキちゃんとメイちゃんとお父さんが3人乗りしていた自転車です。
だいぶ年期が入っていて、ちょっと「ボロボロ」でした。
多分わざとそういう風にしてるんだとは思いますが。


こちらはサツキちゃんが引っ越してきた直後に押していた「腐った家の柱」。
映画のように根元が腐っているように見せてますが、もちろん押しても柱の破片は降ってきたりしませんのでご安心ください(笑)


最後は3人で記念写真。


あっという間の30分でしたが、子供も大人も楽しめるいい場所でした。

今度は次男くんがもう少し大きくなったらまた来たいなぁ。


帰りも、ちゃんと観覧終了する頃合いでバスが来るようになっています。
無事に西駐車場までバスで戻ることが出来ました。



私達はこの後、名古屋にいる私の祖母の家に遊びに行くことになっていたので、ここでモリコロパークを出発してしまいましたが、サツキとメイの家以外にもまだまだ遊べるところはありそうです。

その中でも、「愛知県児童総合センター」という施設には目をつけていたんですが、今回は時間がなかったので次回来た時には是非寄って行きたいと思います。


長男「モリゾーとキッコロ、またくるぜ!」





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