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2012/08/27

バイリンガルの夢と現実

今日は会社休みをもらって、嫁さんと息子と3人で「あるところ」に行って来ました。


それは・・・


『インターナショナルスクールの説明会』です!!

インターナショナルスクールとは、いわゆる「英語の保育施設」のことです。


実は、私と嫁さんは以前から「息子が英語を話せるようにしてあげたい」という共通の夢を持っていました。

私も嫁さんも英語がバリバリ話せるわけではありませんが、私はエンジニアという仕事柄「もっと英語が話せたらよかった」と思うことが多いですし、嫁さんは学生時代にアメリカに短期ステイしたり、短大も外国語系の学科に通っていたので、お互い英語にとても興味があったのです。


これからの世の中、「英語」の必要性は更に高まっていくであろうと私は考えています。

しかし、学校で勉強したからといって簡単に話せるようになるものではありませんし、大人になって本気で習得しようと思っても、多くの時間と費用と根気が必要です。

そこで息子には、「勉強」としての英語ではなく、一つの言語として楽しんで英語を習得してもらえたらいいなと思ったのです★

それには『インターナショナルスクール』というのはうってつけの存在でした!



話を説明会に戻します。

今日、ドキドキしながら私たちはインターナショナルスクールに到着しました。

さっそく出迎えて下さった園長先生、言葉遣いもとても丁寧で、優しそうな方です。

園長先生の案内で、園児たちの様子も見せていただきました。


最初に入ったのは3歳時のクラスでしたが、まさに衝撃!

若干3歳の子供たちが、ゆっくりながらも流暢な英語で、私達に挨拶をしてくれました!
そして、その後の朝礼では1人1人がちゃんと英語を話せていたのです。

これはスゴイ・・・ゴクリ


このあと他の学年のクラスもたくさん見せていただいたんですが、英語の歌を歌ったり、踊ったり、クイズをしたり、園児たちの色んな姿を見ることが出来ました。

また園児から英語で質問を受けることもありました・・・(汗)
突然だったので焦ってしまい、まともに英語で返事することができませんでした(笑)


ひと通り見終わった感想としては、とにかく「みんな当たり前のように英語を話している」のが凄かったです。

園長先生や一部のスタッフは日本人ですが、クラスの先生は全員外国人で、基本的には園内は全て英語で話すように徹底しているようでした。

そして、子供たちの表情がみんな楽しそうだったのが印象的でした。

学校の英語の授業なんてみんな退屈そうに受けていますよね。しかも試験のためにしか勉強しないのでちょっと覚えたってすぐに頭から抜けていきます。(私もそうでした)

でも、「ここの園児たちは本当に楽しんで英語を習得しているんだな」というのがよく伝わって来ました!


途中で寝てしまった息子(笑)




最後に、園長先生からスライドショーにてその他の事務的な説明がありました。

理念、行事、そして費用の説明などです。


結論からいいますと、『費用』が最大のネックとなりました・・・。

正直、私達にとってもこれが一番の心配のタネでした。

このスクールは「理想通り」と言っても過言では無いくらいの場所だったんですが、その分どうしても費用が高額になってしまいます。

ぼやかした言い方ですが、我が家の「家賃+駐車場」料金が払えちゃう金額でした(笑)



嫁さんとついさっきまで悩みに悩んだんですが、相談の結果、潔く諦めることになりました。

私達もまだ若いので貯金があまりありませんし、共働きで最大限頑張らない限り生活していけないレベルですので・・・。

やはり身の丈にあった生活が第一ですよね。



でも、今回思い切って説明会を聞きに行ったことは本当に良かったと思っています。

色々とためになるお話を聞くことも出来ました。

園長先生も、クラスの先生方もとても良い人で、息子を通わせてあげれないのは残念ですが、

「代わりに私が一緒に楽しく英語を教えてあげよう」

と考えています★
(まずは自分が自力で英語を勉強しないといけませんが(笑))


というわけで、今日は息子のバイリンガルの夢と現実についての日記でした。


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