『後追い』とは、赤ちゃんがお母さんの姿が見えなくなると突然不安になり、泣きじゃくったり、探し回ったりすることです。
生後6ヶ月〜1歳半くらいまでの赤ちゃんに起こります。
私の息子も、生後7ヶ月くらいから後追いの兆しが見えはじめました。
最初に傾向が出始めたのが『寝かしつけ』。
息子は眠たくなるとグズグズするので、そうなったら私か嫁さんが抱っこして、息子が寝るまで揺らしたり、トントンしたりしていました。
しかし6ヶ月を過ぎたくらいから、徐々に私の抱っこでは寝ない(というよりグズグズが悪化する)ようになりました(苦笑)
もちろん抱っこを嫁さんに変わった途端にグズグズはとまります。
『きっとお母さんの方が落ち着くんだね〜』
なんて、その頃は2人ともやや余裕ありげに話していました・・・
次に傾向が出てきたのが『ゲップ出し』。
息子が生まれてからずっと、授乳後のゲップ出しはお父さんの役目でした。
お腹いっぱいになって落ち着いた息子とゆっくり触れ合える、私にとっても安らぎの時間です(笑)
しかし最近は、授乳を終えたあとお母さんから離そうとすると、それだけで泣いちゃいます!
私の力では落ち着かせることもできず、仕方なくお母さんの元へ戻してやると、『グスっグスっ』っとヒクつきながらも泣き止みます。
そんなに泣かれたら、お父さん何だか悪いことしてる気分だよ(汗)
そしてとうとう『トイレ』!
最近では、嫁さんがちょっとでも離れようもんならソワソワし、姿が見えなくなるだけで泣き出します(苦笑)
となると困るのはやっぱり『トイレ』ですよね。
雑誌やネットの後追い説明でも、トイレの話がよく書かれますが、「とうとう我が家も始まったか!」という感じです(笑)
嫁さんも、息子が起きてる時はゆっくりトイレにも行けず、大変そう。
『後追い』はまだまだしばらく続きそうなので、これからが山場ですね・・・。
ただお父さんとしては、やっぱり息子が『お母さんにベッタリ』になってしまって少し寂しさも感じてます。
「息子よ・・・たまには俺にもかまわせて(泣)」
でも、一番大変なのは嫁さんですよね。
私が抱っこしても泣いちゃうので、今はグズったときは殆ど嫁さんが抱っこしてくれてます。
息子も大きくなって重たくなってきたので、抱っこも一苦労です。
しかも、今は『後追い』に加えて『夜泣き』まで始まってきており、我が家の育児ストレスはピークに近づいてるかもしれません・・・
でも!
そんな時こそ夫婦で力を合わせて、この難局を乗り越えていきたいと思います★
こんなに可愛らしい息子のためなら、父さんまだまだ頑張れますぜ!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿