昨日、大阪府堺市にある『大型児童館ビッグバン』に行ってきましたので、さっそくですがフォトレビューしたいと思います!
懐かしいなぁ・・・この感じ
元々どこかに出かける予定は無かったのですが、嫁さんと「たまにはドコかちょっと遠い所に遊びに行きたいなぁ。でも寒いから室内で」という話になって、インターネットで見つけたのがこのビッグバンでした。
兵庫県宝塚市の我が家から、高速道路ありで車で1時間ちょっと。
思っていたよりは近く感じました。
最後の方でちょっと道が分かりにくい所もありましたが、カーナビに従って何とか迷わず到着できました。
駐車場の入り口に近づくと、ご年配の警備員さんが一人何やら近づいてきます・・・
「もしかして今日は閉館!?」と一瞬不安になりましたが、
警備員さん「ビッグバンをご利用ですか?ビッグバンは17時閉館ですので17時15分までには退出頂ますようよろしくお願いしますね。(ゲートを指して)どうぞ~」
みたいな感じで、閉館時間のお知らせをして下さっただけでした。
(ちなみにこの時まだ14時頃)
駐車場はまぁまぁ広く、立体駐車場と平面駐車場がありましたが、私達はミニバンだったためか奥の平面駐車場に停めるよう中の警備員さん達から指示されました。
到着!
この駐車場の光景を見て「ミニバンだらけだな(笑)」と呟かずには居れませんでした。
ちなみに写真で見えていない奥の方もすべてミニバンが停まってました。
こちらは入り口に向かう途中のエレベーターに貼られていた貼り紙です。
2016年1月18日~29日は平日休館のようです。
駐車場から入り口までは歩いてすぐでした。
なかなか大きな建物ですね。
しかし、ここで嫁さんにとっての誤算発生!
どうやら嫁さん、「児童館」という名前が付いているのでてっきり入場無料だと思っていたらしいのですが、ここは有料施設でした。
※上表は公式サイトより引用(http://www.bigbang-osaka.or.jp/guide/index.html)
個人 団体(*) 大人 1,000円 800円 中学生 800円 640円 小学生 600円 480円 幼児(3歳以上) 400円 320円 3歳未満の幼児 無料 無料
うちは大人2名と幼児1名なので、計2400円です。
ここで受付の方から「今日は4階のジャングルジムが修理中で利用できませんが宜しいでしょうか」と聞かれました。
その時は「ジャングルジム」がどんなものか知らなかったので「はい」とだけ答えて入場しましたが、後で調べてみると「遊具の塔」と呼ばれる凄く巨大なジャングルジムだったようです。
※上図は公式サイトより引用(http://www.bigbang-osaka.or.jp/floor/tower.html)
地上25m(4F)~53m(8F)の空間を8層に区分し、垂直遊具17アイテムを設置した室内型の遊び空間。
53mの高さをほこる巨大なジャングルジムです。
さて、入場門をくぐると中はこんな感じ。
一階には小さな食堂と売店、手作り体験工房、奥にはお話し会のホールもありました。
しかし子供たちには体を動かして遊ばせてあげたかったので、一階を通り越して二階へ。
二階にも工房や厨房、赤ちゃん用の遊び場がありました。
しかしワンパクな4歳児と2歳児が思い切り遊ばせてあげれるようなスペースは無かったので、更に階段を登って三階へ。
すると・・・
よっしゃぁ!ワンパク男児達が思い切り遊べるエリア登場!!
これを待っていましたよ、私たちは(笑)
子供たちもすっかり大はしゃぎで、縦横無尽に走り始めます。
こちらは本施設のトレードマーク?的な大型のワニ遊具。
長男「ぎゃー!!」
ワニの真似して?大きく口を開ける長男くん。
しかしこのワニがあまりにもリアルで強烈だったのか、長男くんはビビって全然口元に近づいてくれませんでした(笑)
ちなみに、写真からも分かる通りワニの中に入ることもできます。
ワニのおしりや横腹にも入り口があるので、大人はそちらからの方が入りやすいです。
こちらは隣りにあるワニの化石をイメージ?した遊具。
側面から登っていくと、大きめの滑り台を楽しむことが出来ます。
長男&次男「イヤッッホォォォオオォオウ」
この化石の遊具は上だけじゃなく、下も楽しめるようになっています。
化石の中は暗い洞窟状になっていて、ちょっとした探検気分が味わえます。
開けた所にはトランポリンもありますが、ちょっと反発力が弱めなのが残念でした。
(ボヨンボヨン感があまりない)
三階を十分満喫したところで、続いてエレベーターで四階へと向かいました。
施設全体が「宇宙」をモチーフにしているようで、エレベーターの柄も凝ってますね。
こちらは四階の広間。思ったよりも広いです!
さっそく見についたのがこの「プロジェクションマッピング」!
児童館でありながら流行もしっかり取り入れられているようで、関心しました。
「踏むと水面に波紋が出るモード」と「踏むと花が咲くモード」と「動きまわるキャラを踏むモード」の3つがあって、一定時間で切り替わっていました。
特にこちらのキャラを踏むモードは子供たちに大人気でした。
次男「ル、ルールが分からなくて入っていけない・・・」
そしてさらに私達を満足させた遊具がこちら!その名も『ピンスクリーン』!
多数の細長いピンが配置された板があり、後ろ側からピンを押し出すように手や顔を付けます。
すると、押し付けた裏面の凸凹に沿って表側のピンの凹凸も変わりますので、非常に立体的に像が写し出されるのです。
上段の2つが私の顔、中断の2つは長男くんの顔です。
人気遊具なので多少待ち時間ありますが、楽しかったのでもう一回やりました。
二人揃って猫ひろし(笑)
長男・私「にゃー!」
ちなみに、周りに居た大人でこんな間抜けな顔&ポーズやってるのは私だけでした(笑)
さて、近代的な遊具がある一方で、レトロな遊具もたくさん置かれていました。
こちらは歯車式の装置で、ハンドルをグルグル回すと装置が動き出します。
こちらは展示メインですが、昭和の町並みを再現したエリアも。
隣にはコマ回しコーナーがあり、20年ぶりくらいに挑戦してみましたが回せませんでした(笑)
他にも四階には、卓上サッカーゲーム、巨大キューピー人形(なぜ?)、影絵、万華鏡、でんじろう先生がしてたような空気砲、などなど・・・
色々な遊具があり、楽しかったです。
最後に、施設全体を通しての印象は『非常に良かった』ですね!
入場料と駐車料金で3100円かかりましたが、気持ち的には十分元が取れたと思います。
まず、これだけ広くて沢山の室内遊具がある施設というだけでも十分価値が有ると思います。
室内遊具といえば冬場・夏場はもちろん、雨の日にも活躍する貴重な施設ですからね。
にも関わらず、意外と人が少なかったです。(穴場?)
例えば私達がよく行く『Bb!箕面船場店』(過去の紹介記事こちら)なんかは、子供用遊具の規模としてはビッグバンよりも小さいですが、とにかく人が多い印象です。
休日午後二時に到着しようものなら、そもそも駐車場が空いていませんし、車入れても入場待ちで30分とかザラですからね。
他にも、ここの良いところと言えば・・・
■ベンチが多い(大人が助かる)
■子供トイレが充実
■水飲み場がある(飲み物代が節約できる)
■弁当持込み可(休憩スペースあり)
■保健室がある(怪我した時に安心?)
とかでしょうか。
やはり児童館というだけあって、子供の遊び場として特化されている印象でした。
今回、一階や二階、そして四階にあるジャングルジムなど、回ることが出来なかった場所もありますので、そちらは次回のお楽しみとしたいと思います。
みなさんも、興味のある方は是非遊びに行ってみてください!
それでは。
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