昨日、息子が風邪をひいて熱を出してしまいました。
朝から軽い咳がでていたものの、元気はあったのでいつものように一時保育園へ。
お昼に保育園の先生が熱を測ってくれたら熱が出ていたようで、正午すぎには嫁さんが保育園に迎えに行き、家に帰ってきました。
お昼寝のあとは病院で薬ももらってきたようですが、咳も熱も徐々にひどくなり、夜は9時頃にはおとなしく寝たようです。
そのあと夜9時半頃に私が仕事から帰宅。
息子の寝ている和室の戸を閉め、隣にあるリビングで夕飯を食べながら嫁さんと話をしていると、ちょうど食事が終わった頃に和室から「ケホッ!ケホッ!」という息子の咳とともに泣き声が聞こえてきました。
どうやら自分の咳で起きてしまったようです。
母ちゃんに抱っこされて落ち着いてきた息子を安心させてあげようとして、「父ちゃん帰ったよ~」と声をかけたんですが、いつもならニコッとしてくれるのに、昨夜は母ちゃんの影に隠れてしまいました。
しかも「ママ!ママー!」と叫びながら泣かれる始末・・・ションボリ
風邪で体調が悪いのと寝起きだったのが重なり、その時はすっかり母ちゃんに甘えん坊モードになっていた感じでした。
仕方なくこの場は嫁さんに任せてお風呂に入ることに。
風呂からあがると二人はスヤスヤと布団で眠っており、私もスグに布団に入って寝たんですが・・・
30分後くらいに
「ケホッ。ケホッ。 ママー!(泣)」
またしても咳で目が覚めてしまった息子くんが泣き出してしまいました。
先に気づいて起きた私が抱っこしてあやそうとするも、やはり息子の気分的に父ちゃんNGのようで、結局嫁さんに起きてもらい、息子の手を握ってもらうと息子は落ち着いてまた眠りにつきました。
父ちゃん、この日活躍の場なし
臨月に入って体力的にも辛そうな嫁さんに無理はさせたくないので、何とか父ちゃん一人で頑張って泣き止まそうと思ったのですが、やはり父ちゃんではダメな時はダメなんだなと久しぶりに痛感しました。
その後も、夜中に何回か咳で起きていたような気がしますが、私も寝ぼけていたのかどうやって寝かしつけたか(というより私自身本当に起きていたのか)を覚えていません(苦笑)
もしかしたら嫁さんが起きて寝かしつけてくれてたのかな・・・?
そして今朝、起きてすぐの時は泣いてグズっていましたが、徐々に目が覚めてくると息子もいつもの元気が出てきました。
喉を痛めているので声がちょっと枯れ声になってしまっていますが、熱があるわりには機嫌も良さそうです。
さて、朝起きたらまずは朝ごはん!
ここ1ヶ月くらい息子は毎朝決まってある果物を朝食と一緒に食べています。
それは「みかん」です!
しかも近ごろは自分で皮もむけるようになったんですよ。
ゆで卵の皮をむくようにボロボロと皮を取っていきます。
真剣です。
最後にみかんの中身を真っ二つに割ったタイミングで「できた!」と叫びます。
食べ方もむしゃぶりつくように豪快です(笑)
病気してても食欲旺盛なところが親を安心させてくれますね。
ご飯を食べた後は昨日もらった薬ものませました。
息子くんは薬が大好きで、特に子供向けの甘い薬なんかは喜んで飲んでくれるんですが、苦い漢方薬の時もあまり嫌がらずに飲んでくれる子で助かっています。
(以前は嫌がっていた時期もありましたが、今では我慢して飲めるようになりました)
ちなみに我が家の薬の飲ませ方は・・・
このようにスプーンに粉薬を載せた後、数滴の水やお茶で軽く溶かします。
そしてそれをそのままパクッと飲ませるのです。
(いいタイミングで写真が撮れませんでした)
あとは最後にお茶を少し飲ませてあげれば終わりです。
こんな感じに元気はあるんですが、やはり本人も風邪でいつもの調子が出ないのを不安に感じているのか、1日を通していつもより母ちゃんにべったりくっついていました。
急に不安になり母ちゃんに抱っこをせがむ息子
やはりこのポジションが一番居心地が良さそうです。
母ちゃんも今日で妊娠38週、もうすぐ第二子が誕生します。
息子は大きな病気や怪我をすることもなく、性格も明るくて優しく、夜はよく寝てご飯もいっぱい食べる、親に迷惑をかける事が少ない本当に親孝行な子です。
それだけに、息子がまだ新生児だったあの頃の、夜泣きやグズりの大変さを私達もすっかり忘れかけてしまっていました。
昨日・今日の息子は、久しぶりに子育ての大変さを思い出させてくれたような気がします。
この先息子も第二子の影響を受けて赤ちゃん返りがあるかもしれませんし、これから二歳児としてのヤンチャさも本領発揮してどんどん子育てが大変になっていく時期です。
親もこのくらいのグズりで音を上げていてはいけませんよね。
私もしっかりと第二子誕生後の大変さの心構えをして挑みたいと思います!
そして息子くんが、明日の朝にはすっかり熱も下がって、元気になってくれたらいいなと思います。
今日はなんだか取り留めのない文章になってしまいましたが、以上です。
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