もうじき梅雨の時期もやって来ますが、それを越したらとうとう季節は夏ですね!!
夏といえば・・・
海水浴★
夏祭り★
花火大会★
盆休み★
などなど、いい事ずくし♪
と思ってるあなた!
油断してはなりません。
夏といえばそう・・・熱中症の季節でもあります!!
熱中症については皆さんご存知の通りなので説明は省きますが、毎年多くの死者を出している恐ろしい病気の1つですよね。
「熱中症対策なんて今までもやってきたわけだし、なにを今さら・・・」
なんて甘く見てはいけません!
このブログを見に来てくださる方の大半は『パパ・ママ』や『身近に子供がいる人』だと思いますが、今日そんな皆さんにお伝えしたいのは、
『子供の熱中症に気をつけよう!』
という事です。
特に、我が家と同じ『現在0歳児の親』の方々にとっては、子供と過ごす『初めての夏』ですもんね!
熱中症の患者数全体で見ると、乳幼児(小学生未満)の患者人数は、他の年代と比べて少ないです。
しかし!
実際の数字で言うと、年間400人以上の乳幼児が、熱中症で救急搬送されているのです!(2011年統計)
私の住む兵庫県だと、実に22人!!
決して安心できるような数字ではありませんよね。
また、乳幼児は基本的に熱中症には弱い身体です。
・汗をかく能力が未熟
・体の熱を逃がす能力が未熟
・体が必要とする水分量が多く、脱水状態になりやすい
などなど。
自分は大丈夫と思っていても、子供は暑さに耐え切れない可能性だって十分ありえるわけです。
親としては十分注意が必要ですね!
もしも軽度の症状が出た場合は、水分補給や体を濡れタオルで冷やしたりしてあげるのが一般的な対処方法です。
でも、赤ちゃんの場合は自分で症状を伝えられないので、大事を取って病院に駆け込むくらいの気持ちでいた方が良いでしょう。
重度の症状なら即救急車を呼びましょう!!
ちなみに予防策は大人と同じです。しっかり覚えておきましょう★
・こまめな休憩と水分補給
・帽子の着用や通気性の良い服
・早寝早起きの習慣(体調管理)
電力不足?の影響で、今年も『節電の夏』となりそうなムードになっていますが、くれぐれも無理してエアコンや扇風機を止めたりしないで下さいね!
『節電より命の方が大事』ですよ!!
特に子供がいる方は、子供の体調を一番にチェックしながら、楽しい夏を過ごせるようにしましょう♪
※余談
特に関東地方で『節電の夏』となった2011年、散々メディアで熱中症の危険性が騒がれましたが、終わってみるとここ数年で最小レベルの患者数だったようです。
節電よりも気候の影響のほうがよっぽど大きそうですね(苦笑)
■参考記事:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/120606/edc12060607570001-s.htm
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