それは・・・
旦那(私)の顔の毛を抜くこと!!
今朝も久々に眉毛とヒゲを数本抜かれました(苦笑)
もちろん、無闇やたらに抜くのではありません。
数ある毛の中でも『そそられる毛』というのがあるらしいのです。
嫁さんは毛抜きがしたくなると、まずは私の眉毛やヒゲを隅々までジロジロ眺めながら、一人品評会を始めます。
「んーー」(←品定め中)
「おっ!これは良い感じに伸びてきとるな!」
「こっちはもうちょっと生えるまで待ったほうがいいな」
何を基準に判断しているのか私にはさっぱり分かりませんが、なんだか楽しそうです(笑)
ターゲットが決まると、嫁さんは抜き始めようと無言で毛をつまもうとしますが・・・当然私もすかさず阻止します!!
理由は一つ!痛いから!
すると嫁さんは毎回こう言います。
「お願い!一本だけでいいから!」
もちろんダメです。
このセリフを信じて抜かせると、そのままの勢いで結局何十本も抜かれることになるのが経験上分かっていますから(笑)
しばらく『ダメ』と『お願い!』のやり取りが続くと、さすがに嫁さんもいじけちゃうので、そうならない前に『一本だけね』と言ってOKします。
(たまに嫁さんが諦めてくれることもありますが)
そして
・・・
・・・
プチッ
私「いてっ!」
運よく痛くない時もありますが、基本的には悶えるほど痛いです(笑)
(元々私は毛抜きの痛みが嫌い)
ターゲットにしていた毛を無事に抜き終えた嫁さんは、
『あ"〜!抜けたっ!フフッ』
とちょっぴりテンション高めで、それはそれは満足そうな顔になります。
ここで大抵「もう一本!」とお願いされますが、痛さに免除して何とか止めてもらっています(苦笑)
でも、嫁さんにとっては実はかなりのストレス解消にもなってるようです。
まぁ、私自身も痛いのさえ目をつぶれば、嫁さんがとても喜んでくれるので悪い気はしませんし、このやり取りが楽しかったりもするんですけどね☆
結婚当初は毎日のように何本も抜かれてて、ある時毛抜きを嫌がったら『なぜ抜かせてくれないのか』とケンカになったこともありました(笑)
でも、それから嫁さんも少し気をつかってくれるようになり、最近では数本抜いたら満足してくれます。
たまに疑問に思うんですが、世の中には同じように『旦那の毛抜きが趣味』の女性って沢山いるんでしょうか?
もし居るとしたら、旦那の痛みも気遣って、本数は『ほどほど』にしてあげて下さいね★
というか、私がちゃんと毎日眉毛を整えたり、髭剃りをしていれば抜かれる毛が無いんはずなんですけど、よくサボっちゃうんですよね(笑)
実はあまり文句も言えない立場なのでした(笑)
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