私は初めて知りました。
昨日、いつものように育児情報を色々調べていると、読売新聞の記事にこんなのがありました。
『育児 おむつに頼らずに』
内容を見てみると、『オムツなし育児』と呼ばれる育児手法が広まっているんだそうです。
じゃあ『オムツなし育児』って何?
『赤ちゃんにオムツを履かせない』ってこと!?
そう思って読んでみると、そうではないらしいです。
なんと赤ちゃんの声やしぐさから『トイレをしたがっている』というのを親が判断し、おまるやトイレの上で排泄させるんだそうです!
記事に載ってた写真のおまる
なんか可愛いですね。
もちろん、全て親が察知するのは不可能なので、普段は布オムツを履かせておく人が多いようです。
(何も履かせない人もいるらしいですが・・・)
もちろん利点はあります。
まず、『オムツが汚れないので赤ちゃんが気持ちいい』という事。
オムツの場合、すぐに取り替えるとしても一度は必ずおしりを汚しちゃいますもんね。あと、おしりを拭く範囲も最小限で済むので、肌荒れしにくそうです。
また、『布オムツの洗濯回数が減る』という事。
多分脱がしやすいように布オムツを履かせているんだと思います。
一般家庭の多くは紙オムツだと思いますが、紙オムツと比べるならオムツ代が節約できるという点でしょうか。
あとは、『小さい時からトイレの癖がつくのでオムツ卒業がスムーズ』という事。
多くの家庭で、オムツの卒業がなかなか上手くいかないとよく聞きます。一度オムツに出す習慣がつくと、それを一から変えるのは大変ですよね。『オムツなし育児』ならその点非常に有利だと思います。
最後に、『子供の表情や仕草を読み取る力がつく』という事。
『オムツなし育児』では親が子供の表情でトイレを察知しないと始まりません。すると、自然と子供からのメッセージを読み取る力が鍛えられますし、子供とのコミュニケーション時間も増えるというわけですね。
こんな感じでしょうか。
常に子どもを見ていないといけませんので、親の負担はかかるけど、その分良いこともたくさんありそうですね!
昔の人は、オムツなし育児をしている人も多かったようです。
便利さを求めた結果今ではすっかり紙オムツが定着しましたが、原点に帰ったこういう育児方法もありだなと思います☆
赤ちゃんとのふれあいをより大事にする良い育児方法です!
『オムツなし育児』、もし興味を持った方がいたら、一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか★
参考記事
『育児 おむつに頼らずに』読売新聞
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