今日、息子とは久しぶりに仲良く一日を過ごせたのですが、嫁さんとは久しぶりに2日連続でケンカになってしまいました。
今は仲直りできましたが、この反省を忘れないためにも書き残しておこうと思います。
昨年、嫁さんは妊娠を機に仕事を辞め、今は育児に専念して毎日頑張ってくれています。
そんな嫁さんにとって、私が会社休みの日というのはもちろん嫁さんにとっての休日でもあります。
以前から嫁さんに、休日は「息子は私がみる」「家事は嫁さんがする」という風にさせてもらえると嬉しいと言われていました。普段息子につきっきりな嫁さんにとって、子供のことを気にせず、子供から少しでも離れて家事に専念出来るのは良い気分転換にもなります。
もちろん、私は普段息子と居る時間が少ないので息子の面倒を見れるのは嬉しいことです。
しかし私は以前から家事をしたがる人間で、子供が出来る前からこんなやり取りがよくありました。
嫁さん「○○を買うのを忘れていた!」
→ 私「今から俺が○○を買ってこようか?」
→ 嫁さん「ありがとう。よろしくね」
そういうやり取りが今日何度かあったんですが、「休日は家事がしたい」といっていた事をすっかり忘れ、以前の感覚のまま「俺がやろうか」と言ってしまったのです。しかも別のことで何回も。
ケンカの時は私も「俺だって少しくらい家事を手伝わせてくれてもいいじゃないか」とか「そんなに怒らなくてもいいのに」なんて熱くなってしまっていましたが、今思えば前々から頼まれていたことを忘れていた自分が一番悪かったなと感じています。嫁さんがして欲しいのは「家事」ではなく「息子をみてくれること」なのに、私が家事をしてしまったら休日まで嫁さんが息子をみることになりますもんね。
あと、「家事を手伝う」という言い方も、恩着せがましい考え方で良くなかったなと反省しています。
本当は自分が家事をやりたいだけなのに、まるで「困っているのを助けている良い人間」のように振舞ってしまっていた自分が情けないです。
今日の反省点は、
「嫁さんのためを思うなら、休日は家事よりも育児をすること」
「やりたい事は素直に「自分は○○がやりたい」と言うこと」
です。同じ失敗を繰り返さないように、しっかり心に留めて頑張ろうと思います。
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